賃貸と持ち家で変わった費用TOP3

おうち

家賃と同じ金額で家が建てれますよ!

と言ったお話はよく聞きますがこれって実際どうなのか住んでみて感じた事をまとめてみました

大幅アップしたこと

 

まずは同じような生活をしていてもかなり家計を圧迫した2つをご紹介します

 

光熱費(ガス代)

以前は2LDKの物件に住んでいました

北海道なので夏の光熱費はエアコンを使う時期が短く比較的安いのですが驚きなのが冬の光熱費

以前は2LDKの物件に住んでおり電気代ガス代が年末年始を含む一番高い時で4万円近くになって嘆いていた時があったのですが2022年の冬は大幅にそれを上回りました

その額何と7万円

大きく変わった点は全部の部屋に暖房がついていることと乾太くんというガスの乾燥機を導入したということです

我が家は第一種換気を20万のオプションで導入しましたがあまり恩恵は感じられていません…笑

税金(固定資産税や不動産取得税)

家を建てたら税金がかかるというフワッとしたイメージでしか理解していませんでしたが税金は思っていた以上にかかる部分でした

よく聞く固定資産税は頭にあったのですがその他に土地の不動産取得税、忘れたところに建物の不動産取得税と、とにかくお金がかかります

夫婦共々20代な上私は専業主婦だったので1年目のお金がバンバン飛んでいく時期本当に大変でした

元々家賃7万円のアパートに住んでいてある程度余裕があったことからローンは家賃越えの9万円と2万upしているのですが税金も合わせるとかなり負担が増えた気がします

その上コロナ禍1年目は変わらなかった収入がここ半年少しダウンしたこともかなりの痛手です

下の子が幼稚園に入園と同時に私もパートを始めましたが思っていますがそれでも出費は増える一方なのでかなり頑張って節約して過ごそうと思っています

削減できるが大幅に増えた事

新築ピカピカのマイホームに住んでみると自分も小物もピカピカ綺麗なもので着飾りたくなるのがマイホームハイ

私もかなりのマイホームハイに陥りました…

マイホーム熱も冷めた今無駄な出費だったかなと思っていることも多々ありますのでご紹介します

家具や家電インテリアなどの内装品

家を建てたら今まで使っていたオンボロトースターがますますオンボロに見えたり、気になりもしなかったお皿がなんだかダサく見えてお洒落なお皿に買い替えてみたりと家に合わせて日常で使うアイテムもお洒落なものに変えてしまいたくなってしまうまさにマイホームハイ状態

冷蔵庫とオーブンレンジ以外の家電を買い替えたり収納用品を買い足したりで引っ越した月のカード請求が100万を超えたのは驚き

本当は賃貸時代使っていた少し小さめのダイニングテーブルも買い替えようと思いましたが夫にまだ使えるんだし買い替えなくていいよとお叱りを受けたのでやめました

ちなみに旦那は住めれば虫が湧いてもキノコが生えても気にしないタイプのこだわり皆無人間なため私のリミッターになってくれて大変感謝しております

 

収納スペースupの代償 とにかく増えた小物たち

収納スペースが増えるとどうしても物が増えて行ってしまうのがこの私

パントリーを作ればストックの食材で満たしたくなってしまうし

おもちゃもまだ入るからと購入してしまったり

賃貸時代の倍は物が増えてしまっています

シンデレラフィットという言葉がありますが物のスペースはスカスカゆったりで良いんです

なのにぴっちりきれいに詰めたくなって物が増えていく現実…

定期的に断捨離していかなければなりませんね

 

今回ご紹介した中で最初の項目二つは必然的に上がってしまう費用ですがそれ以外は意志の強さによって変わる金額です

マイホームに合わせて着飾っていくのではなく自分に合わせて財布のひもの締めるのも大切だと学ぶのでした

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